マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、トップ4フィニッシュに近づく勝利を手にしたボーンマス戦後にコメントした。 20日に行われたプレミアリーグ第37節で、マンチェスター・Uは敵地でボーンマスと対戦。9分にカゼミーロがアクロバティックな形からゴールを奪って先制すると、その後はダヴィド・デ・ヘアの好守などもあってクリーンシートを達成。1-0で勝利を掴んでいる。 これで勝ち点を69まで伸ばしたマンチェスター・U。1試合消化の多い5位リヴァプールとの差は「3」に広がり、2シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権が間近に迫っている。テン・ハーグ監督は試合後、イギリス『BBC』で「リヴァプールで起きたことを気にしてはいない。すべては我々次第だ。自分たちの仕事をやるべきであり、トップ4に近づいた。しかし、まだ確定していない。我々には勝利が必要だ」と話し、以下に続けた。 「唯一の批判と言えば、試合を終わらせられなかったことで、2点目を奪わないといけなかったが、これが今のチームだ。ゴールを奪うことは簡単なことではない。ボーンマスはすでに残留を決めた良い相手だった」 「しかし我々は良いスタートを切り、多くのチャンスを作り出した。パフォーマンスに本当に満足している。カゼミーロによるファンタスティックなゴールで、素晴らしいフィニッシュだった。ミスをして失点する可能性があったし、リードしている場面ではナーバスだった。我々はこの試合に勝利しないといけなかったからね」 文章导航 佐藤琢磨がまたも最速! インディ500での3勝目に向け視界良好|第107回インディ500ファストフライデイ 5位ACミラン、ジルー3発でサンプドリアを粉砕 ピオリ監督「CL敗退の失望感を払拭できた」