ソフトバンクのロベルト・オスナ、楽天・松井裕樹、オリックス・平野佳寿、ロッテ・益田直也【写真:福谷佑介、荒川祐史、小林靖】】(Yusuke Fukutani, Yuji Arakawa,Yasushi Kobayashi)ソフトバンクのロベルト・オスナ、楽天・松井裕樹、オリックス・平野佳寿、ロッテ・益田直也【写真:福谷佑介、荒川祐史、小林靖】】(Yusuke Fukutani, Yuji Arakawa,Yasushi Kobayashi)

日本野球機構(NPB)は26日、「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票中間発表を行った。前日25日から順位に変化はなかったが、パ・リーグの抑え投手はロベルト・オスナ(ソフトバンク)と松井裕樹(楽天)がわずか190票差の大接戦となっている。

トップはオスナで4万8272票。追いかける松井裕は4万8082票と僅差の戦いが続く。さらに3位の平野佳寿(オリックス)が4万4985票、4位の益田直也が4万4779票とこちらもまだ可能性は十分に残されている。

先発投手は佐々木朗希(ロッテ)、一塁手は清宮幸太郎(日本ハム)が変わらず1位をキープし、捕手の森友哉(オリックス)はリーグ最多の得票数を11万1945票に伸ばした。

セ・リーグも、25日に先発投手のトップ躍り出た村上頌樹(阪神)が首位を守った。最多得票は外野手の近本光司(阪神)で12万849票。首位を走る阪神勢が1位7人、選出圏内8人の躍進を見せている。

今年の球宴は7月19日にバンテリンドーム、20日にマツダスタジアムで行われる。

Full-Count編集部


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