リバプール時代のチームメイトでもあるフェルナンド・トーレスとアルバロ・アルベロアの間で、まさかのバトルが勃発した。スペイン紙『MARCA』が伝えている。 スペイン・ユースカップ準々決勝の第2レグで、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが激突。試合はアトレティコが2点のリードを奪ったあと、マドリーが2点を奪い返して同点に追いつく。この同点弾が決まったあとに事件は起きたようだ。 ハーフウェーライン付近で、アトレティコのU-19で監督を務めるトーレスとマドリーU-19監督のアルベロアが舌戦を繰り広げる。最後にはトーレスが右手でアルベロアを突き飛ばした。 これを見たレフェリーは、アルベロアにイエローカードを出し、トーレスにはレッドカードを提示。トーレスは退席処分となった。 同メディアは「トーレスは2点目のゴールのあと、怒って抗議し、アルベロアを押して退場させられた」と報道。また、「退席処分となり、ピッチサイドを歩いていたトーレスに対し、マドリーのサポーターからの野次が飛び、これに反応したトーレスは『このピエロが!』と言い放ってピッチを後にした」と伝えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 文章导航 堂安律に届けられた夢舞台への切符 「背番号8」への想いと心に火がついた「ジンクス」 マンチェスター・シティ、日本で横浜F・マリノスとバイエルン・ミュンヘンと対戦!