全米オープンを欠場するタイガー・ウッズ (Ross Kinnaird/Getty Images) ※2023年「マスターズ」撮影(ゴルフダイジェスト・オンライン)全米オープンを欠場するタイガー・ウッズ (Ross Kinnaird/Getty Images) ※2023年「マスターズ」撮影(ゴルフダイジェスト・オンライン)

全米ゴルフ協会(USGA)は22日、タイガー・ウッズが故障により6月15日(木)開幕のメジャー第3戦「全米オープン」(カリフォルニア州ロサンゼルスCC)を欠場すると発表した。4月の「マスターズ」後に右足首を手術し、戦列を離れている。

22日付の世界ランキングに基づく資格で、上位60位までの選手が出場権を得た。そのうち他の資格を持たない選手は25人。世界ランク18位のティレル・ハットン(イングランド)をはじめ、22位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、23位のトミー・フリートウッド(イングランド)、52位のリッキー・ファウラーらがフィールド入りした。

6月12日時点での上位60人にも資格が付与される。

世界ランク25位の松山英樹は同資格の他に前年大会のトップ10(4位)、過去5大会の「マスターズ」優勝者、昨季のPGAツアー最終戦進出者の資格でメジャー第3戦に出場する。

22日に茨城ゴルフ倶楽部で行われた日本地区最終予選ではガン・チャルングン(タイ)、永野竜太郎、石川遼が出場権を手にした。


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