琴恵光と竹縄親方((C)ABEMA)琴恵光と竹縄親方((C)ABEMA)

<大相撲五月場所>◇五日目◇18日◇東京・両国国技館

 前頭十四枚目・妙義龍(境川)が前頭十二枚目・琴恵光(佐渡ヶ嶽)をはたき込みで下した一番で、敗れた琴恵光が勢いよく手をつき、砂が舞い上がる事態に。土俵下の竹縄親方はたまらず目をつむり、「竹縄親方の顔w」「親方、目を塞ぐ」とファンが盛り上がる一幕があった。

 立ち合い正面からぶつかり合った両者。押し込んでいく妙義龍がすかさず引くと、琴恵光は勢い余って前のめりに。そのまま妙義龍がはたき込みを決め、3勝目となる勝ち星を挙げた。琴恵光は敗れた際、土俵際で開脚しながら手をついて倒れ込んだ。砂が舞い上がると、土俵下で審判を務めていた元関脇・栃乃洋の竹縄親方は思わず目をつむり、その後、着ていた服のゴミを払うような仕草も見せていた。琴恵光は3敗目。

 取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元前頭・玉飛鳥の熊ヶ谷親方は「どうしても足がついていかないと、前に手をついてしまう」と琴恵光の敗因を分析。「妙義龍の攻め方、距離の取り方というのは、やっぱり上手かったですね」と、勝った妙義龍に賛辞を送った。

 親方が“砂被弾”するという珍しい事態に、視聴者からも「竹縄親方の顔w」「栃乃洋w」「親方、目を塞ぐ」とコメントが相次いで寄せられた。

(ABEMA/大相撲チャンネルより)


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