(撮影・小沢裕)(Nikkan Sports News.)(撮影・小沢裕)(Nikkan Sports News.)

<大相撲夏場所>◇3日目◇16日◇東京・両国国技館

 連勝発進した4関脇だったが、この日は豊昇龍(23=立浪)と、大関取りを目指す霧馬山(27=陸奥)に今場所初黒星がついた。

 10勝で大関昇進が確実視される霧馬山にとっては、もったいない一番。向正面まで阿炎を寄り立てながら、最後に足を送れず引き落とされた。敗因について八角理事長(元横綱北勝海)は「阿炎にアゴを上げられた。アゴを引いていれば足はスッと出るけど、上げられると(足を出すのが)遅れてしまう」と指摘。土俵下で見守った佐渡ケ嶽審判長(元関脇琴ノ若)は「下からのいい攻めだったが、阿炎は(逆に)そこを考えて、うまく回り込んだ。霧馬山は下を見すぎたかなと思います」と分析。今後に向けて「まだ3日目ですから、ここから。連敗はしないことです」と話した。

 豊昇龍は立ち合いから真っすぐに当たり攻め込んだが、翔猿の引き足について行けず、はたき込みで前のめりに倒された。「よく相手を見て行ったけど、一瞬の間が空いて、最後に目を離してしまった」と八角理事長は、微妙な勝負のアヤを説いていた。


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