(Zak Mauger / Motorsport Images)(Zak Mauger / Motorsport Images)

 メルセデスは、F1第6戦エミリア・ロマーニャGPにアップデートパーツを導入する予定だが、ジョージ・ラッセルはすぐに躍進できるわけではないと慎重な姿勢を保っている。

 2022年シーズン苦戦したメルセデスは2023年に復活を目指したものの、むしろレッドブルから離されてしまったことで、独自コンセプトに固執するのは間違っていると判断。アップデートによるコンセプト変更を予定している。

 そしてその待望のアップデートは、イモラで開催されるエミリア・ロマーニャGPで投入される予定となっている。

 しかしラッセルは、新しいルックスのメルセデスW14がすぐに大躍進を可能にするわけではないと強調する。その代わり、より安定したプラットフォームとしてW14の開発を進め、そこからパフォーマンスを引き出すことができるようになるはずだと考えている。

「イモラは新しい週末で、クルマにも新しい部分があるだろう」

 そうラッセルは語った。

「願わくば、それがポジティブなものであってほしい。短期的に世界を変えることはできないが、正しい方向への一歩になればと思う」

「調子に乗りすぎてはいけないと思う。サーキットで話をする必要がある」

「サーキットに着いてから、アップグレードがどうなるかを確認する必要がある。でも、それは金曜日の朝になってみないとわからない」

 マイアミGPではルイス・ハミルトンが予選Q2敗退、ラッセルもトップ10に食い込むのがやっとだった。ラッセルは予選で上位につけることができない理由として、W14のハンドリングが原因だと考えているという。

「おそらく、今のクルマは運転がかなり難しいからだと思う」

「改善すべき点はたくさんある。今言ったように、自分たちの現状はわかっている」

 メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、イモラでのアップグレードを次のように説明した。

「より速く、予選やレースのペースが良くなることを望んでいる」

「しかし重要なのは、単にラップタイムを更新するだけでなく、異なる開発の方向性に向かうということだ。長期的には、レースでの勝利やチャンピオンシップに挑戦できる、より良いチャンスになると考えている」

「イモラのパッケージは、その方向への第一歩だ。他のアップデートも、今後導入する予定だ」

Filip Cleeren


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