新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」17日仙台大会のBブロック公式戦で、BUSHI(40)がケビン・ナイト(26)に敗れ痛恨の5敗目を喫した。 開幕から4連敗と後がないBUSHIは、ナイトの奇襲をしのぐと場外へトぺ・スイシーダを発射。試合の主導権を握ることに成功する。 しかし驚異の身体能力を誇るケビンのドロップキックで形勢逆転を許してしまう。コーナーポストに乗せられるとアッパールーム(飛び付き式フランケンシュタイナー)でマットに急降下。最後はスパイクDDTで3カウントを奪われてしまった。 負け越しが決まったBUSHIは準決勝(26日、代々木)進出の可能性が消滅。それでもバックステージでは「こんなにも、こんなにも1勝が重いスーパージュニアは初めてだ。でも残りの公式戦、捨てるわけじゃないから」と気持ちを切り替えていた。 またAブロックでは田口隆祐がIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムに敗戦。怒とうの猛攻を仕掛けていったが、一瞬のスキを突かれて名も無きヒロムロールで丸め込まれ、こちらも開幕5連敗となった。元IWGPジュニア王者のBUSHI、同じく2回の同王座戴冠を誇る2012年大会覇者・田口と実力者が揃って早々に姿を消した。 東スポWEB 文章导航 映画『クリード』主演ジョーダンが来日、山中慎介ら激闘シーンに”リアル、本格的!”と絶賛 【RIZIN】強豪ロペス “壊れる音が聞こえた”RENA撃破の珍しい膝十字を回顧「自信があった」