マンチェスター・シティは、2023/24シーズンに向けたクラブのアジア遠征の一環として、東京でプレシーズンマッチ2試合を行うことを発表。7月30日に韓国・ソウルで行われるアトレティコ・マドリード戦に先立ち、7月23日にCFG(シティ・フットボール・グループ)の姉妹クラブであるJリーグ王者の横浜F・マリノスと、7月26日にはバイエルン・ミュンヘンと対戦します。両試合とも東京の国立競技場で開催されます。 シティは2019年にもプレシーズン中のアジアツアーの一環として横浜F・マリノスと対戦し、日産スタジアムで3-1の勝利を収めました。また、クラブOBであるショーン・ライト=フィリップスは、2022年11月にマンチェスター・シティのグローバル・トロフィー・ツアーの一環としてマリノスのスタジアムを訪れ、プレミアリーグ・トロフィーとJリーグ・トロフィーと共に記念撮影を行っています。 また、FCバイエルン・ミュンヘンとの対戦も記憶に新しいことでしょう。直近ではUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で両者は直接対決しています。バイエルン・ミュンヘンとマンチェスター・シティは、プレシーズンマッチで何度も対戦しており、最近では2022年にアメリカ合衆国アメリカ合衆国ウィスコンシン州グリーンベイの象徴であるランボーフィールドで対戦しています。 シティ・フットボール・グループのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるエステベ・カルサダ氏は、次のように述べています。 「横浜F・マリノスとFCバイエルン・ミュンヘンとの東京での2試合をもって、今年のプレシーズン・アジアツアーの全日程を発表できたことを嬉しく思います」 「クラブは以前にも、直近では2019年に来日を楽しんでおり、日本でのマンチェスター・シティの存在感は近年も高まり続けています。日本と韓国でのアジアツアーは各地域のパートナーとのコラボレーションにより、各国のファンにエキサイティングなアクティビティを提供していきます」 Jリーグの野々村 芳和チェアマンは、次のように述べています。「Jリーグ30周年という節目の年に、マンチェスター・シティとバイエルン・ミュンヘンという欧州のトップクラスのクラブを迎えて、豪華な2試合を開催できることを嬉しく思います」 「1993年のJリーグ開幕戦を制し、昨年のリーグ優勝を含め5度のリーグ制覇を成し遂げたJリーグ屈指の名門クラブである横浜F・マリノスには、イングランド・プレミアリーグでここ数十年で最も著しい成長を見せたマンチェスター・シティを相手に、持ち前の攻撃サッカーで素晴らしい試合を見せてくれることを期待しています。スタジアムを埋め尽くすサポーターの声と熱意が、素晴らしい試合を実現することを確信しています」 チケット販売や放送については、後日発表いたします。 ※試合日程や場所は変更になる可能性があります。 文章导航 元リバプールの2人が衝突!アトレティコU-19監督のトーレスがマドリーを率いるアルベロアを突き飛ばして退席処分に 南野拓実がフィジカルで劣る相手を咄嗟のテクニックで翻弄!「復調の兆しを見せつつある」「こういうところ!」とファンも反応