批判を浴びているキビオル。(C)Getty Images(サッカーダイジェストWeb)批判を浴びているキビオル。(C)Getty Images(サッカーダイジェストWeb)

辛口の御意見番が辛辣に批判した。

 5月14日に開催されたプレミアリーグ第36節で、アーセナルは三笘薫が所属するブライトンとホームで対戦。0-3で完敗を喫した。

 三笘に翻弄された右SBのベン・ホワイトとともに非難を浴びているのが、CBのヤクブ・キビオルだ。51分に先制ゴールを献上した際、ボックス内で競り合った際に倒れ、その間にフリーとなったフリオ・エンシオにヘディングシュートを許したからだ。

 英紙『METRO』によれば、元イングランド代表DFのガリー・ネビル氏は英衛星放送『SKY SPORTS』のポッドキャストで次のように指弾した。

「マンチェスター・ユナイテッドにいた時にそんなことをしていたら、殺されている。私がいたユナイテッドだったら、どのディフェンダーも殺されているよ」

 ユナイテッドのレジェンドは、「彼はひどい怪我をしていたわけじゃないんだから、起き上がらなければならない。数分後、彼は立ち上がってミトマを追いかけていたじゃないか。彼に対しては同情心を抱かないね」と続けている。

 倒れている間に怪我をするなんてありえない――。そう苦言を呈している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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