<大相撲五月場所>◇十一日目◇24日◇東京・両国国技館 元大関の前頭十四枚目・朝乃山(高砂)が前頭六枚目・明生(立浪)に逆転の突き落としを決め、今場所2桁勝利となる10勝目を挙げた。白熱した一番に、ファンも「あれで負けないのすごい」「最後 バックドロップ」と大興奮した。 立ち合い左上手を取って両手で抱え込んだ朝乃山。対する明生はもろ差しになると、一気に寄って攻めていった。押された朝乃山は土俵際でピンチを迎えるが、粘って残すと突き落としを決め、10勝目の勝ち星を挙げた。惜しくも敗れた明生は3敗目を喫した 取組を受けて、元関脇・琴勇輝の北陣親方は「真っ向勝負できましたね。しっかり立ち合い踏み込んで。いいところに入れましたから、これで明生は一気に出ようと頭の中で描いたんだと思います」と指摘。続けて「朝乃山もよく残して、いい相撲でしたね」と勝った朝乃山を称賛すると、「タイミングが合うとこういう風に逆転が起きる。これも大相撲の一つの面白さ」と語った。 朝乃山の逆転劇に、ABEMAを視聴していたファンからも「やはり強し」「あれで負けないのすごい」「よく勝てたな」「最後 バックドロップ」と興奮気味のコメントが相次いで寄せられた。 (ABEMA/大相撲チャンネル) 文章导航 ホンダ、2026年にもF1復帰へ—イタリア紙が報道[新聞ウォッチ] インザーギ「疲労があるのは…」 コッパ・イタリア連覇後、CL決勝へ決意を語る