[GⅠオークス=2023年5月21日(日曜)3歳牝、東京競馬場・芝2400メートル] <栗東>ミッキーゴージャスはここまでキャリア2戦2勝ながら初めての重賞挑戦がクラシックの大舞台。実績面で一枚見劣るのはやむをえないが、オークス馬を母にもつ血統背景から、未知の魅力にあふれている。 注目の最終追い切りはウッドで併せ馬。斎藤が騎乗(レースは戸崎圭)して馬なりのまま手応え良く馬体を併せてのゴールとなった(6ハロン85・3―12・0秒)。安田助手は「前走が言うことなしの内容。ゆったりしたローテーションでGⅠへ向かえることがいいですね。さらに調子を上げているので、どれだけ通用するか楽しみです」。 東スポ競馬編集部 文章导航 【日本ダービー】ファントムシーフ 武豊騎手背に1週前追い「息遣いも動きも反応も先週よりよかった」 【オークス 俺のチェックポイント】女王に一泡吹かす!?ゴールデンハインドのロングスパートに要注目 武市師「落ち着いていて雰囲気もいい」