今夏の北海道インターハイ(8月2日~6日/札幌厚別公園競技場)を目指して、明日から週明けにかけて東北や東海など各地で県大会が開催される。 東北は3県。岩手と秋田が19日~22日、宮城は20日から23日まで行われる。 北関東では残っていた茨城が、明日17日から20日まで開催。南関東では先週末に前半戦が行われた東京と神奈川は20日、21日に後半戦を迎える。これで、関東は北、南ともに都県大会が終了し、地区大会出場者が出そろう。 東海は静岡、愛知、岐阜がいずれも19日~21日の日程。愛知の女子には、昨年の徳島インターハイで100mハードルと七種競技の2冠に輝いた林美希(中京大中京3)や走幅跳優勝の松村琴都(瑞陵3)が出場する。 このほか、四国では高知が20日~22日の日程で開かれる。 都府県大会で6位まで(男女各5000m競歩は5位まで、男子八種競技と女子の棒高跳・三段跳・ハンマー投・七種競技は4位まで)に入ると、地区大会(6月中旬)の出場権を手にする。 <今週開幕する大会>岩手→5月19日~22日(北上)宮城→5月20日~23日(仙台)秋田→5月19日~22日(県営)茨城→5月17日~20日(笠松)静岡→5月19日~21日(小笠山総合)愛知→5月19日~21日(岡崎龍北)岐阜→5月19日~21日(長良川)高知→5月20日~22日(春野総合) 月陸編集部 文章导航 【陸上】セイコーGGP追加選手発表!オレゴン世界陸上代表の君嶋愛梨沙、御家瀬緑、山中柚乃ら続々 卜部蘭が欠場 【陸上】YKKのニコラス・コシンベイがドーピング違反で暫定資格停止処分 1月のニューイヤー駅伝にも出場