バレーボール関東大学2023年度春季リーグ戦1部は5月13、14の両日、男子は日本体育大健志台キャンパス米山記念体育館にて第8・9日を迎え、第8日の13日は早稲田大と筑波大の全勝同士の対決がありました。結果は早稲田大のブロックが機能し、ストレートで勝利。筑波大は14日も日本体育大に敗れて2敗目を喫したため、早稲田大の7季ぶりの優勝が濃厚です。新型コロナの影響で令和2年春、秋、同3年春とリーグ戦はオープン戦に変更されているため4年ぶりでもあります。 一方の女子は青山学院大記念館で第10日、最終日を行い、最終戦を前に筑波大は日本体育大を3-1で下し10戦全勝としましたが、ただ1校、1差で追う東海大が東京女子体育大に0-3で敗れたため、筑波大の優勝が決まりました。そして最終日の14日、筑波大は東海大をストレートで下し、全勝優勝を果たしました。筑波大の優勝は3季ぶり。延期となっている1試合(日本大対国士舘大戦)を終え次第、最終順位が決定します。 [男子1部]▽第8日(5月13日・日本体育大健志台キャンパス米本記念体育館)日本体育大(5-3)3(19-25、25-23、25-20、25-22)1中央大(4-4)、早稲田大(8-0)3(25-20、25-17、25-22)0筑波大(7-1)、専修大(6-2)3(25-18、26-24、25-22)0東海大(2-6)、明治大(4-4)3(25-18、25-17、25-19)0東京学芸大(1-7)、順天堂大(4-4)3(20-25、25-16、25-22、23-25、15-10)2慶應義塾大(1-7)、日本大(4-4)3(23-25、25-14、28-26、25-17)1駒澤大(2-6)。 ▽第9日(5月14日・日本体育大健志台キャンパス米本記念体育館)東海大(3-6)3(25-20、29-27、21-25、25-20)1中央大(4-5)、早稲田大(9-0)3(25-17、25-21、25-17)0専修大(6-3)、日本体育大(6-3)3(25-21、25-18、25-21)0筑波大(7-2)、日本大(5-4)3(25-22、25-22、25-27、25-21)1明治大(4-5)、順天堂大(5-4)3(25-20、25-15、25-20)0駒澤大(2-7)、慶應義塾大(2-7)3(25-22、29-27、25-23)0東京学芸大(1-8)。(注)校名横カッコ内は試合日時点での通算勝敗。 [女子1部]▽第10日(5月13日・青山学院大記念館)東京女子体育大(8-2)3(29-27、25-17、25-17)0東海大(8-2)、筑波大(10-0)3(25-19、27-25、25-17)0日本体育大(4-6)、青山学院大(6-4)3(25-17、25-27、25-23、15-25、15-13)2嘉悦大(4-6)、日本女子体育大(6-4)3(25-27、25-23、22-25、28-26、15-13)2国士舘大(1-8)、松蔭大(1-9)3(26-24、24-26、17-25、27-25、17-15)2順天堂大(6-4)、日本大(3-6)3(22-25、25-18、25-20、15-25、15-9)2桜美林大(2-8)。 ▽最終日(5月14日・青山学院大記念館)筑波大(11-0)3(25-16、25-23、25-23)0東海大(8-3)、東京女子体育大(9-2)3(25-19、25-17、25-20)1嘉悦大(4-7)、日本体育大(5-6)3(25-20、25-20、25-23)0青山学院大(6-5)、日本女子体育大(7-4)3(27-25、25-17、25-21)0松蔭大(1-10)、国士舘大(2-8)3(25-23、27-29、19-25、25-16、15-5)2桜美林大(2-9)、日本大(4-6)3(17-25、25-20、23-25、25-16、15-10)2順天堂大(6-5)。(注)校名横カッコ内は試合日時点での通算勝敗。4月29日の日本大-国士舘大戦は延期のため、両校とも1試合少ない。 文章导航 「戦いきることができた」元代表の久光・石井優希ら6選手が有終のユニホーム 引退試合でファンに別れ 脚がすごい!バレエとバレーボールをやってきた女性がビキニで頭角を現す!