エヴァートンに3-0で勝利しプレミアリーグ2連覇に王手 プレミアリーグ第36節、マンチェスター・シティはアウェイでエヴァートンと対戦。この日はデ・ブライネやストーンズといった常連が先発から外れ、フリアン・アルバレスやマフレズなどが11人に選出された。 エヴァートンの本拠地グディソン・パークの盛り上がりは最高潮。前節で降格圏から脱出した彼らはファンの後押しを受け、プレミアリーグ10連勝中のシティを相手に勇敢に真っ向勝負を挑んだ。 それでも先制点を奪ったのはシティだった。37分、右サイドからのクロスを受けたギュンドアンがペナルティエリア内で落ち着いたももトラップ。ゴールには背を向けていたがそのままボールを落とさずにアウトサイドでゴール隅に流し込み、技ありのゴールを決めてみせた。 【©︎ManCity】 この試合でマンチェスター・シティで300試合出場を達成したドイツ出身のゲームキャプテンはさらに結果を出す。先制点から2分後、左サイドを突破したギュンドアンは中央に柔らかなセンタリングを配給する。このボールに中央で構えていたハーランドが打点の高いヘディングシュートでチームの追加点を記録した。 2-0のリードで後半を迎えたチームは、再びギュンドアンの活躍でリードを広げる。51分、フォーデンへのファールでバイタルエリアでフリーキックを得ると、ギュンドアンが短い助走から右足を一振り。鋭くカーブのかかったボールがゴール左上に吸い込まれていった。 前節のリーズ戦から続いて2ゴールを記録したギュンドアンの大車輪の活躍で3-0と勝利したマンチェスター・シティ。プレミアリーグ11連勝で首位を維持し、リーグ2連覇に大手をかけており、早ければ次節のチェルシー戦で優勝が確定する。 ゴール0-1 マン・シティ:ギュンドアン(37分)0-2 マン・シティ:ハーランド(39分)0-3 マン・シティ:ギュンドアン(51分) 文章导航 南野拓実がフィジカルで劣る相手を咄嗟のテクニックで翻弄!「復調の兆しを見せつつある」「こういうところ!」とファンも反応 【広島ドラゴンフライズ】CSクウォーターファイナル vs千葉ジェッツ(B.LEAGUE CSQF GAME3)